【うますぎ!】プロになったともやんの実力と弱点をこっそり教えます。

2019年6月24日

こんばんはトレンディパパです♪

皆さん、バスケ系ユーチューバーといえば誰を思い浮かべますか?もちろんあのイケメンですよね?

「レイクレ」というグループでユーチューバーとして活躍している大人気の「ともやん」!!

グループとしてだけでなく個人のチャンネルも開設して今乗りに乗っている彼。

バスケもうまくて身長もそこそこ高くてイケメンで性格もいいヤツって‥‥‥。どないやねん。どれか一個くれや。

ということで今回はそんな大人気ユーチューバーのともやんを丸裸にしていきたいと思います!!

ともやんの特徴

本名や身長、出身校はネットに情報が溢れていますので、ここでは割愛させていただきます。

あくまでバスケのプレースタイルの話だけしていきます。

オフェンス能力

YouTubeで数々の1on1を繰り広げているともやん。

数えきれないくらいの強敵、時にはプロの選手とも対戦して、まともにやられたのはテーブス海富樫勇樹

の二人だけ。あくまで1on1に特化した話ですがこの戦績はすご過ぎます。

しかも、しっかりと視聴者を楽しませるためのパフォーマンスを交えながらの戦績ですから、他のユーチューバーの追随を許さないのもうなずけますよね。

そんな彼の特徴の一つ言えばそのずば抜けたオフェンス能力

試合中の1on1とは違い、コートに二人しかいない状態での1on1は相手を抜くのが難しいとされています。

なぜなら選択肢が少ないから。

試合中ならパスやスクリーンなどの要素が加わって、ディフェンスもどれからケアすればよいか迷いますが、ただの1on1ではシュートかドライブかの2つだけ注意していれば問題ないからです。

そんな中でともやんはそのスピードとテクニックを生かしてドライブで相手を抜き去り点を決めていきます。

華麗で目立つハンドリングに目が奪われがちですが、彼の真骨頂はトップスピードに乗るまでの早さ

ドライブで相手の横に並んだ時点でほぼほぼトップスピードが出ているので、ディフェンスからしてみれば止めるのは至難の業。そこから一気にゴール下まで詰めるので、一度横に並ばれたら諦めるしかないでしょう。

彼の一番の得意技といえばやはり「クロスオーバー」です。一度左足に体重をかけてから一気に右側に抜き去る技術ですが、彼のクイックネスであれをやられたら、ディフェンスからしてみれば本当に消えているように見えるはず。

得点方法はレイアップが8割くらいをしめていますが、右手でも左手でもほとんど外しません。

たまにおちゃらけて手を抜いているときは外しますが、ここぞというときの決定率はさすが全国経験者といったところでしょう。

さらにこのレイアップですが、ともやんのヤツは一味違います。意図的にタイミングをずらして止められづらくしています。

普通のレイアップ

ドリブル→ボールを持つ→右足で1歩目→左足で2歩目でジャンプ→シュート

ともやんレイアップ

ドリブル→ボールを持つ→1歩目でジャンプ→シュート

 

普通レイアップはステップを2回踏んでからジャンプしますが、ともやんはたまに一歩目でジャンプしたりします。しかもその一歩目は左右どちらの足でも可。

これによりディフェンスはタイミングを外され対処ができなくなります。

バスケ経験者ならぶっちゃけ誰でも出来る技術だし、特段に難しいことでもありませんが、ともやんのスピードでクロスオーバーからそれをやられたら‥‥‥

ディフェンス能力

パフォーマンスが派手なのでオフェンス能力にばかり目が行きがちですが、ディフェンスも非常にうまいです。

しっかり腰を落としているので相手の揺さぶりにもついていけるし、相手がどちらにドライブしてくるかを読んでいます。

ともやんの目線を見れば分かりますが、相手の手元だけを見るのではなく、体全体をボヤ~っと見ているので、わずかな体の動きからでも相手の動向の先が読めるのでしょう(素人は手元だけを見がち)。

くわえてあのクイックネスですから、彼をかわすのは容易ではないですよ。

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ともやんの弱点と攻略法

そんな無敵とも思えるともやんにも弱点はあります

これから彼と対戦する予定のある方は参考にしてみてください。あくまで自己責任で。

ともやんがディフェンスの時

まずともやんがディフェンスの時。こちらがオフェンスの時ですね。

ともやんはなぜか3ポイントシュートやミドルシュートのチェックが甘い傾向にあります。ドライブは意地でもついていこうとするのにこれはどうしてでしょうか。

屋外でのロングやミドルはどんなにうまい選手でも成功率は低いです。風や遠近感の問題からです。ですが屋内ならうまい選手ならズバズバ決めてくるのでチェックは必須です。

ともやんが外からのシュートをチェックしないのは、彼自身が外からのシュートに美学を感じていないからだと推測されます。それは彼のプレースタイルからも見て取れます。

つまり彼はドライブでガンガン相手に向かっていく侍のようなスタイルが好きなので、外からひらひらとシュートを打つスタイルに肯定的ではないのでしょう。

今まではそれでも相手がシュートを外してきてくれたおかげで勝ちを拾ってきましたが、この先はどうでしょうか。

これからともやんと戦う予定がある方は外からのシュートをメインに戦略を組み立ててみてはどうでしょうか。

ドライブからのバックステップでジャンプシュートを狙ったり、開始直後からいきなり3ポイントを打ってみたり。どれか一本でも入ればともやんも少しは外を警戒するでしょうから、その後のドライブもやりやすくなるはずです。

正直ディフェンスの時の弱点はこれくらいです。

筋トレを始めてからフィジカルも強くなりゴール下でも当たり負けしなくなったし。

ともやんから点を取るのは簡単ではありませんが、外からのシュートを意識して攻略してみてください。

ともやんがオフェンスの時

ではともやんがオフェンスの時はどうでしょうか。

実はディフェンスの時よりこちらの方が攻略の糸口は多いです。ともやんの大ファンの方々は気分を損ねる危険がございますので、ここから先は閲覧を中止した方がいいかと思われます(笑)。あくまで私の見解なので信じるか信じないかはあなた次第です(笑)。

右側多め

クロスオーバーからのペネトレイトが必殺技のともやんですが、抜くときはとにかく右側が多いです。ディフェンス側から見ると左側ですね。

点差が開いて気持ちに余裕があるときや、相手が明らかに格下なときはストバス仕込みのハンドリングを駆使して派手に左側に抜いていくこともありますが、ここぞというときは必ずシンプルなクロスオーバーからの右ドライブをします。

よほどこの技に自信があるのでしょう。実際止めるのも難しそうです。

ですが、最初から右に抜いてくると想定して、左足を一歩後ろに引いて半身に構えていれば、ともやんといえど簡単には抜けないでしょう。

左に抜いてきたとしても右よりはスピードも精度も落ちますし、確率的には低いですから、あらかじめ右に来ると山を張ってディフェンスしてみるのも面白いのではないでしょうか。

3ポイントがない

1on1で3ポイントを決めるのは容易ではありません。ですが確率は低くともシュートを打てば相手も警戒してきます。

ですがともやんはシュートを狙おうともしません。理由はもちろん、苦手だから。バスケ経験者ならシュートフォームを見ればすぐに分かります。あのフォームは入らないフォームです。

自分のロングシュートの確率が低いのを誰よりも知っている彼は、それを補うため、ひたすらに1on1で相手を抜き去る技術を練習したのだと思います。

3ポイントの脅威が全く無いのにここまで勝ちを重ねているのは本当にすごいと思いますが、この先はどうでしょうか。

面倒な前置きはこのくらいにして攻略法を言います。

「離れて守っても問題ないよ!!!ともやん外から打たないから!」

 

ミドルも苦手

ともやんがミドルからのジャンプシュートを習得したら完璧なプレイヤーになると思います。なぜもっと練習しないのでしょうか。

テーブス海に負けたのは身長差ももちろんありますが、ミドルからが入らないというのを見抜かれていたからもあります。

屋外ですから外からのシュート成功率は格段に下がります。屋内よりはシビアにチェックする必要はありませんが、それにしてもテーブス海はともやんから大分離れてディフェンスしていました。ミドルシュートは全く怖くないといった感じで。

ともやんのシュートフェイクに軽く反応する場面もありましたが、明らかになめている動きでしたね。

離れて守られるとともやんの真骨頂であるドライブも使えません。ましてやあの身長差。

そこでともやんのミドルが実践で使えるレベルだったら試合結果は違っていたかもしれません。少なくとも10対0ではなかったでしょう。

ミドルを経過して近寄ってきた相手ならともやんのスピードとクイックネスでどうにでもなりますから。

酔っぱらってバスケをしている暇があるならミドルシュートを練習してほしいものです。せっかく才能豊かに生まれてきたのだから。

 

まとめ

ここまで酷評してしまいましたが、私はともやんのプレースタイルが大好きです。これからも勝ち続けて欲しいという思いをこめてこんな記事を書きました。誰かともやんに伝えてあげてください。もっとミドルを練習しろと。

そして、これからともやんに立ち向かっていく皆さん。「離れて守れば怖くないよ!!」

 

ともやんファンの方々、大変申し訳ございません(笑)。これからもプロになった彼の動きから目を離せませんね!がんばれともやん。

それではまた次のブログで。