【400ccでの任意保険額を公開!】チューリッヒのスーパー二輪自動車保険に入ってみました。
こんばんはトレンディパパです♪SR400乗りです。
私は自動車も所有しているので、ぶっちゃけた話バイクは必要ありません( ̄▽ ̄;)
しかし、自分のバイクに乗りたいという気持ちにウソを付きたくないので、日々のお小遣いの中から節約しながらバイクを所有して維持しています。
そしてバイカーなら必ず考えなければならないのが保険の話。
自賠責保険は法律で必ず加入しなければなりませんが、任意保険で悩んでいる方は少なからずいるのではないでしょうか。
バイクはお酒やたばこと一緒で嗜好品というか、趣味性の高い乗り物です。通勤で使わないのであれば月に一回か二回しか乗らないという方も多いはず。
それしか乗らないのに高い金額を払って任意保険に入るのをためらうのは気持ちとしては分かります。
私は通勤でもバイクに乗ります。趣味としてバイクを所有している方よりは乗る回数は格段に多いので、任意保険の加入は必須だとの考えから、グレードは低いですが一応任意保険に加入しています。
バイクの任意保険をかけるかどうか迷っている方に少しでも参考になれれば嬉しいので、私が加入している保険とその内容を出来るだけ詳しくお伝えしようと思います。
それではどうぞ。
保険会社
数ある保険会社さんから私が選んだのは、「チューリッヒ」です。
決め手はネットから簡単に契約が出来るのと、単純に保険の掛け金が他社と比較した時に安かったから。
任意保険の必要性は分かっているものの、やはり月々の支払いは抑えたいというのが本音です。
「スーパー二輪自動保険」という名称のバイク保険です。
契約内容
私が契約した時の内容です。私と同じような条件の方は掛け金も近くなって参考にし易いのではないでしょうか。
運転免許証の色
ゴールドです!!!!
運転者年齢条件
運転者年齢30歳以上保障特約にしています。年齢が上がるほど掛け金が下がるのは自動車保険ではもはや常識となっていますよね。
使用目的
通勤・通学使用。
年間予定走行距離
3,000㎞ 超 5,000㎞ 以下。
私が住んでいる地域は冬は完全にバイクに乗れないオフシーズンなので、通勤とツーリングに使ったとしてもこの距離で済むと計算しました。
等級
前契約からの引継ぎはありませんので、ノンフリート等級は6G等級。
補償内容
次に補償内容です。出来るだけ保険料を抑えたかったので、安全運転を常に心掛けるという意味も含めて、補償内容は最低限のものにしました。
対人賠償保険
無制限。
他の保証は下げたとしてもこれだけは無制限にしておくことをおススメします。事故の際に相手方にケガを負わせてしまった場合、それにかかるお金は絶対に自分では払えません。ましてや相手が亡くなってしまった時のことを考えたら………。
よほど資金力がある方や、近所を20キロくらいの速度でしか走らない方は別ですが、それなりにスピードを出す方は是非対人は無制限にしておきましょう。通勤でも使うならなおさらです。
対物賠償保険
500万円。
ここは補償内容を抑えました。高級車に追突でもしない限り500万円以内の修理代金で済むだろうという甘い考えです。
あと気を付けたいのは電柱や信号機などはとんでもなく高いようなので、間違ってもぶつからないようにしましょう(´;ω;`)ウゥゥ
搭乗者傷害保険
300万円。
人身傷害保険
なし。
よく人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違いについて議論されますが、ザックリ言うなら人身傷害保険の方は事故を起こした時の保証が手厚いです。治療にかかる費用はもちろん、通院費や休業保険まで支払ってくれます。
一方搭乗者傷害保険は、事故でけがをしたらあらかじめ決められている部位や症状に応じて、定額の金額が支払われます 。例えばあごの骨折は60万円、腱の断裂は110万円といった具合に一定の額しか支払われません。そして通院費や休業補償もなし。
ここだけ聞いたら、人身傷害保険にしない奴はバカだなとお思いでしょうが、保険額に大きな差が出ます。人身傷害保険に加入すると掛け金は一気に数万円跳ね上がります!
これだけ手厚い保障を受けられるので当たり前といえばそれまでなのですが、そこは運転される方それぞれのお財布事情もあるので、ご自分に合った保険をどうぞ。
自損事故傷害補償特約
1500万円。
無保険車障害補償特約
2000万円。
車輌保険
なし。
弁護士費用等補償特約
なし。
保険料
以上が私の契約内容と補償内容です。
契約の際にインターネットでの申し込みでしたので、インターネット割引が適用されて、3000円の割引を受けることが出来ました。
ここまでやって保険料は、21,090円。
バイクの任意保険にしては安く抑えられた方ではないでしょうか。
その他のサービス
チューリッヒの自動車保険では、事故の時以外の車両トラブルにも対応してくれます。しかも24時間365日。
例えば自走負荷の場合レッカーサービスがあります。自動車の場合は距離制限なく無料とありますがバイクはどうなのでしょうか。
バッテリー上がりやガス欠にも、保険期間中一回まで対応してくれます。業界最高レベルのロードサービスらしいですよ。呼ばないにこしたことはないけれど、あるとないとでは長距離ツーリング時の安心感が違いますからね。
ロードサービスを利用しても等級が下がることはありません。
まとめ
これがチューリッヒのスーパー二輪自動車保険の概要です。詳しくはホームページをご覧ください(笑)。
バイクの保険に関しては、自賠責のみで走っている方も多いという情報を聞いたことがあります。
自分だけで単独事故を起こすならそれで構わないでしょう。自分とその家族にしか迷惑は掛かりませんから。しかし行動というのは自分一人で走っているわけではありませんから、最低限事故相手の治療費くらいはまかなえるようにしておきたいですよね。
任意保険に頼らず、常に安全運転を心がけていれば、等級も上がっていき、保険料は下がっていきます。そうしたら、少しづつ補償内容を手厚いものにグレードアップしていけばいいのです。私はそう思います。。
長々と失礼しました。
それではまた次のブログで。
ディスカッション
コメント一覧
初めまして。同じ色のSR、年齢も近くクラッチレバーのカバー破れから検索して来ました。
少し保険を仕事でやっていた身としては弁護士費用特約は付与された方がいいと思いました。
確率は低いですが、追突されたりした場合に相手が無保険だったりした際には役に立つ特約だったと記憶しています。
長々とすみません。ブログ引き続き楽しみにしていますね。
コメントありがとうございます。
元プロの方の意見が聞けて大変参考になりました!
弁護士費用特約の件は、当ブログの方に追記として載せさせていただきます。
不定期ですがバイク関係の記事もアップしていきますので今後ともよろしくお願いいたします。