【薄毛の悩み】ジャニーズはなぜハゲないのか。

2019年4月14日

こんばんは、トレンディパパです。

今回は頭皮のトラブルや薄毛で悩んでいる方に必見です。

私は長距離トラックドライバーなので、不規則な生活・乱れた食生活・睡眠不足という頭皮に悪影響を及ぼすとされる3つのタブーを日常的に行っています。さらに整髪剤もガッツリ付けます。

祖父は薄毛だったので私にもハゲの遺伝子は組み込まれているはず。

ですが30代半ばを過ぎても髪の毛はまだまだフサフサです。こんなに薄毛になる要素を持っているのに。

今回は私が調査に調査を重ねて実践している、正しいシャンプーの仕方から髪の乾かし方、整髪剤の付け方などを中心にお伝えしていこうと思います。

ジャニーズはなぜ禿げないのか

イケメンの代名詞でもあるジャニーズ事務所の方々。いくつになっても髪の毛フサフサで若々しいですよね(中には薄毛の方もいらっしゃいますが‥)。

あれには秘密があって、ジャニーズの方々って一つの現場が終わったら楽屋に戻ってすぐにシャンプーをして整髪剤を洗い流すのです。そしてまた次の現場に行き髪の毛をセットする。

少しでも整髪剤などによる頭皮のダメージを減らすための対策です。芸能人は見た目が命ですからこのくらいの手間は苦にならないのでしょう。

過度な洗髪は逆に本来必要な油分まで落としてしまって頭皮に良くないですが、整髪剤で毛穴が詰まるよりは余程ましなはずです。

このことからいかにシャンプーが大事かが見て取れます。

安い育毛剤の効果

ドラッグストアなどで売っている安い育毛剤は果たして効果があるのでしょうか。

答えは「人による」

だってその辺の安い育毛剤が本当に効果があるのならこの世にハゲなんていないはずです。

ダイエット器具やダイエット食品と一緒ですよ。あんなもので痩せるのならこの世にデブはいません。要は本人のやる気次第。そしてそのやり方が正しいかどうかなんです。

安い育毛剤を使うくらいなら、正しく洗髪して頭皮をキレイに保つ方が絶対効果的です!

育毛剤を使うにしても頭皮をキレイにしてからが大前提。汚れたままの頭皮に育毛剤を使うのは、「耕していない畑に種を植えるようなもの」です。

正しいシャンプーの仕方

男の人ってシャンプーの仕方を間違っている場合が多いです。頭皮に直接シャンプーを付けたり、1分くらいで洗髪を済ませたり‥‥。そりゃハゲますよ。

正しいシャンプーの仕方を覚えて頭皮の環境を整えてあげましょう。

髪の毛を濡らす

お風呂に入ったらまずシャワーで髪の毛を濡らします。ここで注意するのがあまり熱いお湯をかけないこと。頭皮に良くないです。

40度くらいのお湯で髪の毛に付いたホコリやふけをやさしく流してあげるイメージです。整髪剤を付けている人はここであらかた流しておくといいでしょう。

汗をかいて毛穴を開く

湯舟がある場合は入りましょう。この時入るお湯の温度は少し高めがいいです。人によって異なりますが額にじんわりと汗をかくくらい。

これによって頭皮の毛穴も開き汚れが落ちやすくなります。

忙しくて時間がない方は、ほんの少しだけ設定温度を上げてシャワーを頭にかけ続けてマッサージしましょう。熱いと感じるくらいはダメですよ。あくまで心地良い温度でお願いします。

手のひらでシャンプーを泡立てる

使うシャンプーはノンシリコンを選びましょう。自分の頭皮に合ったものを選んでください。高いものでなくて構わないです。

シャンプーは直接頭皮に付けるのはNGです。強い薬剤で頭皮を痛めます。

手のひらに液を適量とって、ある程度泡立てましょう。洗顔フォームみたいにモコモコの泡にする必要はありません。原液が頭皮に付かない程度まで泡立てたら髪を洗います。

ちなみに私はこれを使っています。

強く洗わない!

これ大事です!

男の人って爪を立ててガシガシ洗いがちですが、頭皮ってそんなに強くないですよ。むしろデリケート。

指の腹でやさしくマッサージするように時間をかけて洗いましょう。時間がないからと言って早めに切り上げてしまうと、汚れをシャンプーが吸収しきれないまま終わるので、ここは時間をかけてください。

時間をかけてすすぐ

とにかく時間をかけてすすいでください。私はシャンプーしている時間よりすすぎの時間の方が長いくらいです。

シャンプーは毛穴の奥の方まで行きわたって汚れを落とすので、中途半端にすすぐと液剤が毛穴に残ってしまいます。

風呂上がりなのに頭が急にかゆくなったりしませんか?あれってシャンプーが残っていて毛穴を塞いでいるからなんです。要はしっかりすすげていないから起こるトラブルです。

シャワーをあてながら毛の流れに逆らわず、手でやさしく洗い流しましょう。

出来ればリンスは使わない方が無難

リンス正しく使えていないと毛穴が詰まる原因となります。

もし使うのなら頭皮には触れないように、毛先だけを狙って使用しましょう。そしてしっかりすすぐ。

タオルドライ

ここからはスピード勝負です。

頭皮は濡れた状態をきらいます。菌が繁殖しやすくなるからです。お風呂から上がったらなるべく早く髪を乾かしてしまいましょう。化粧水はそのあとでゆっくりどうぞ。

髪の毛の流れに逆らわない形で大まかにタオルで水気を取ります。絶対にわしゃわしゃっと乱暴にやらないでください。

ドライヤーは遠くから

髪を早く乾かそうとして温風を頭皮に近づけていませんか?あまりおススメはしませんよ。時間がないのは分かりますが禿げたくないのなら正しいやり方を学びましょう。

温風は遠くからあててください。何度も言いますが頭皮は熱に弱いので直接熱い風が頭皮に当たると必要な油分が飛んだりと悪影響です。

そしてドライヤー中も時折冷風モードにして頭皮を冷やしてあげましょう。こうすることによってお風呂で開いた毛穴を本来の状態に戻し、必要な油分や潤いをキープできるから。さらに髪の毛のパサつきも抑えることが出来るので一石二鳥です。

以上がシャンプーの正しいやり方でした。

整髪剤やヘアクリームの付け方

本来髪の毛には何もつけないのが一番ですが、髪質によってはそうはいかない場合もあります。

私も極度のクセっ毛なので、整髪剤でガッツリ髪を整えていますし。

整髪剤を付けるときもなるべく頭皮には付けないようにしましょう。根元から1センチくらいのところから毛先に流す感じで付けるといいです。

そして1日が終わったらなるべく早く洗い流すこと。髪を洗わないで寝るなんてもってのほか。ハゲマス。

まとめ

薄毛予防にはとにかく頭皮を清潔に保つ。そのためには正しいシャンプーの仕方を覚えましょう。育毛剤はそれからですよ。

時間のない忙しい世の中ですが身だしなみに気を付けてカッコいいおっさんになりたいものです。

以上、長々とありがとうございました。

それではまた次のブログで。