壁紙クロスのひび割れを素人が補修!メンテナンス実践!失敗か成功か………。

2019年3月6日

こんにちは、トレンディパパです。

以前「新築なのに壁紙クロスにすき間が」というブログをアップしましたが、今回はその続きです。

アフターサービスにはやはり期待できません。 ( ノД`)シクシク…

久々に仕事が休みだったので、ホームセンターで必要なものを揃えて自分で補修してみたいと思います。長時間ほったらかしにしておくとカビや湿気が壁紙のすき間に入り込んでクロスを痛めてしまうので。

ちなみに私は手先がめっちゃ不器用です!字も子供より下手くそだし…。

なので仕上がりにはあまり期待せずに、温かい目でご覧ください。(閲覧注意)

むしろ仕上がりが悪すぎて、同じような悩みを持っている方にはマイナスイメージかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。

それではレッツゴー!!!

使用したもの

ボンド 多用途シール

今回私が選んだのはこちらになります。

ホームセンターならどこでも売ってると思います。

他にいくつも種類があって迷いましたが、安定の「コニシ株式会社のボンド」製品なのでこれにしました。

用途は、

・内、外壁の目地、ひび割れに

・壁と柱、壁クロスのすきまに

内、外壁と窓枠のすき間に   etc……

とにかく何でもいけるぞと。

使用できる壁は、

・石こう壁  ・モルタル壁  ・砂壁、繊維壁  ・しっくい壁  ・タイル壁

とにかく何でもいけるぞと。

防カビ剤入りなので今回使用する脱衣場にはもってこいですし、周囲にはみ出しても固まる前なら水で落とせるのも不器用な私にはピッタリです。

使用方法

まず施工面をキレイにします。

仕上がりをキレイにしたいのであれば、マスキングテープやセロハンテープで周囲を覆いましょう。

私は脱衣場というあまり人目に触れない場所なので何も貼らずそのまま施工しました。

ノズルの先端を充てん幅より小さめにカットします。大きくカットしてしまうとはみ出しが多くなってきれいにならないようです。量が多いと後で修正す場合も大変ですしね。

作業時は必ず手袋をしましょう。水性で洗うと落ちるとはいえ、爪の間に入ったら厄介です。

準備が整ったら後はひたすらに絞るだけ。

この時に一気に端から端まで塗り伸ばすのではなく、ゆっくりすき間にボンドを潜りこませるようなイメージでやるといいです。見た目の美しさも大事ですが、しっかりすき間が閉じないと意味がないので。

一か所にムニュウっと出さずに、数ミリ間隔でチョン、チョンと出してそれを伸ばしていきましょう。

意外と根気がいる作業で、一か所終わるころには右腕がパンパンです。

マスキングテープを貼っている場合は、作業が終わったらすぐに剥がしましょう。乾いてからだとクロスを痛めます。

今回は脱衣場のみの使用だったのでボンドがだいぶ余ってしまいました。また別の個所で同じような症状が見つかったら使いたいので、ノズルを外してきれいに洗ってしまっておきます。こうしないと次に使うとき先端が固まって絞り出せなくなるので。

施工後

はい、こんな感じです。

角もパシャリ。

見事に波打ってますね(笑)!

ま、まあ人目に触れるところでもないし、本来の目的であるカビと湿気の侵入を防ぐという意味ではバッチリ効果を発揮してくれるレベルにはあるはずです。たぶん。

まとめ

少しは参考になったんでしょうか(笑)。

不器用なおっさんが調子に乗って作業するとこうなるよという悪い例でした~。

これに懲りずにやれるところはまだまだ自分でメンテナンス実践して、少しでも家の寿命を延ばしてあげたいと思います。

それではまた次のブログで。