ダスキンモップをレンタルするならダイソンを買え!レビューとおすすめしない3つの理由。
トレンディパパです。
主婦の方々は日々の家事や家のお掃除ご苦労さまです。
仕事をもっていらっしゃる方々は忙しい時間の合間を縫っての家事ですから、余計に頭が下がります。
中でも掃除は特に時間がかかるセクション。フローリングや畳、カーペットなど、素材に合わせてやり方を変えなければならないのも手間ですよね。
食器洗いや洗濯などと違って、掃除というのはやってもやらなくても日常生活に支障はありません。なるべくなら簡単に済ませたいものです。
大げさなタイトルを付けましたが、我が家もダスキンモップをレンタルしているヘビーユーザーです。無料のお試し期間を終えても使い続けていました。
実際に使い続けてみて、その結果導き出した私なりの答えを良いところと悪いところに分けて話して行こうかと思います。
実際に使用したもの
我が家で使用しているのは「スタイルフロア サララ」という商品です。
このモップと「スタイルクリーナー」というモップの汚れを吸引してくれる置き型の掃除機のセットのプランでレンタルしています。
4週間のレンタルで1,328円(税抜1,230円)を月に一回支払っています。
モップを立ててしまっておけるケース付き。モップの部分を毎月決まった日にダスキンの方が交換しにきてくれて、その時に月額を支払うといった流れになります。
ちなみにクレジットカードでの支払いも可能ですし、モップの交換は専用の封筒に入れて郵便ポストに返却することもできます。新しいモップは自宅の郵便受けに届くので時間を気にする必要はありません。さらに送料は受け取り、返却ともに無料と至れり尽くせりです。
ダスキンモップの良いところ
①フローリング掃除はとにかく楽
フローリングは一見きれいに見えても意外とホコリが溜まってますよね。髪の毛や糸くず、消しゴムのカスやペットの毛など。
そんな時ダスキンモップなら気になった瞬間にサッと出してお掃除ができます。フローリングの木目に沿ってモップ掛けしてあげれば溝に溜まったホコリもきれいに吸着してくれます。
持ち手の柄の部分は2段階に長さ調節が可能なので、ソファーの下、ベッドの下、洗濯機に裏から本棚の裏までいけちゃいます。家中の掃除が終わるころにはモップがホコリで真っ白になっているはず。
モップのサイズも約16センチ×40センチと細長いので大変使い勝手が良いですね。
②スタイルクリーナーが便利
ホコリまみれになったモップのホコリはスタイルクリーナーで吸い取ります。これがないと,外に出てモップをパタパタと振り回すというかっこ悪い作業が待っているので必須アイテムと言えるでしょう。
使い方はコンセントに差し込んでスイッチを入れるだけ。クリーナーの下の部分から強力にホコリを吸引してくれますから、そこにモップを押し当てて使います。また、モップの汚れがひどい場合にはノズルを伸ばして直接モップに当てて吸うことができます。
吸い取った汚れは本体のごみパックの中に溜まりますので、これがいっぱいになったら交換してください。専用品はダスキンで購入できます。
ダスキンモップのデメリット
①月額がかかる
先ほども書きましたがモップとスタイルクリーナーのセットで月額1328円の費用が掛かります。
モップを月一で替えに来てくれて、専用のスタイルクリーナーも使えてこの価格なら不満を感じる方は少ないのではないでしょうか。まさに適正価格と言えるでしょう。
しかし、少しでも家計を圧迫したくないへそ曲がりの私はこの価格でもちょっと気になります。
例えば月1328円を一年間続けたとして、1328円×12ヵ月で15936円。
これを3年間続けたとしたら、47808円になります。こうやって計算してみるとなかなか馬鹿にできない数字になってきました。
このサービスでこの価格が安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれですが、私は少し高いかなと思います。
だって、47808円あったら………ダイソンの掃除機が買えちゃいますよ⁉
うちではモップとスタイルクリーナーだけの契約なのでこの金額ですが、ハンディモップも取っている家庭ではもっと月額が掛かっています。
月額は大したことないように感じますが長い目で見たときにどうなのかと。
②床の素材や場所によっては全く無意味
フローリングの掃除に関してはササっとお手軽にホコリも取れるし、かなりの満足度です。
ですが部屋の隅や階段の段差の部分などはホコリがしっかり取り切れず、少しづつ汚れが蓄積されていきます。
これは実際に使ってみないと分からないところではありますが、家の隅に溜まったホコリってモップでは無理ですよ。引き戸のレールもホコリが溜まるポイントですが、同じくモップじゃ無理です。
次に畳の部屋です。ダスキンのホームページには畳にも使用可とありますが、これはかなり厳しいです。畳の目に沿って丁寧にモップ掛けすれば取れないこともないですが、畳と畳のつなぎ目にはホコリが残りますからね。
絨毯をしいてある部屋にはもちろん使えません。テーブルの下だけに部分的にカーペットを敷いたりしているお宅もあると思いますが、カーペットも論外です。そこをよけて使うしかありません。
③結局最後には掃除機を使うしかない
では部屋の隅や引き戸のレール、畳やカーペットの掃除はどうするのか、はい、掃除機の登場です。
日々の掃除をモップ掛けで済ませていても、しっかり掃除したいと思ったら結局最後には掃除機を使うしかありません。
掃除機ならフローリングだろうが畳だろうがカーペットだろうが、一台ですべていけますからね。
でも掃除機掛けって面倒くさいですよね。そもそも出すのが面倒だし、コンセントの届く範囲でしか動けないし。
逆に考えれば、モップみたいにササっと取り出せて、コンセントの範囲も気にならない掃除機ならば何の問題もないわけです。でもそんな都合のいい掃除機があるのでしょうか、はい、ダイソンです。(笑)
ダイソンの掃除機なら重さも大して気にならず、コードレスなのでモップと同等の手軽さで掃除を始めることができます。一回の充電で約40分使用できますから普通のお宅ならまず家中いけるでしょう。
型番はどんどん新しいものが発売されていますが、軽さや充電・稼働時間が少しずつ改善されている程度のレベルなので、型遅れの品番のものならば3万円台で手に入ります。
価格:29,798円 |
ダスキンレンタルに3年間で47808円支払うのであれば、初期投資は高くともダイソンの掃除機を買ってしまった方がコスパがいいのではないかと私は思います。レンタルは使っている限りは永遠にお金が出ていきますが、購入なら後は元を取るために大事に使うだけ。
掃除時間の短縮にもなるし、素材によってモップと掃除機を使い分けなくていいので、精神的にもだいぶ楽になるでしょう。
まとめ
と、ここまでダスキン批判してきましたが、我が家ではダイソンなんて高くて買えないのでまだまだダスキンを使うしかありません。(笑)
日々の節約や家のセルフメンテナンスで浮いたお金をコツコツ貯めて、いつの日かダイソンの購入を夢見ています。その時はくどいくらいのダイソンのレビューをしますからお楽しみに。
それではまた次のブログで。
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