【室外機カバー】屋根タイプがおすすめ!夏も冬も節電効果あり。

2019年1月31日

こんにちは、トレンディパパです。

エアコンの暖房が大活躍してくれるシーズンが始まりましたね。

私の住んでいる地域は冬場はしっかりと寒くなり、雪もしっかりと降り積もり、さらに夏場もしっかりと蒸し暑くなるという日本の四季を感じられる好条件の立地です・・・。デメリットしかありませんが・・・。

そんなわけで我が家では、冬場はもちろん夏場もエアコンで冷房をガンガン使う家なので、エアコンはほぼ一年中稼働しているような状態です。

使わないと快適に生活ができないので、使うことは大前提なのですが、少しでも電気代を抑えたいのは当然のこと。

そこで今回は我が家で実践している節約術を紹介していきます。

エアコンの室外機に注目

我が家のエアコンは三菱電機の霧ケ峰です。エアコン本体は省エネに関してとても考えて作られているし、リモコンにも「節電」ボタンがあるくらいなので、よほどとんでもない設定にしない限りは電気代を抑えてくれているはずです。素人の出る幕はありません。

なので、私は室外機に注目してみました。

むき出しの室外機のデメリット

ほとんどの家庭では室外機むき出しになっているでしょう。

このままでも使用する上で問題はないですが、いくつかデメリットもあります。

まず1つ目は室外機に直接太陽光が当たってエアコンの冷えが悪くなります。

エアコンからでる空気は外気との交換なので、室外機本体が熱を持っているともちろん冷えが悪くなり、結果として電気代もかさみます。

2つ目は雪が積もること。

室外機の上の部分に雪が積み重なってしまうと、重みや冷たさで本来のパフォーマンスを発揮できなくなります。

3つ目はカビやコケが生えやすくなること。

カビが生えて汚れた室外機

室外機は常に雨風にさらされているので、日陰に置いてある場合は上の部分にコケが生えやすくなるのです。先ほども言いましたがエアコンは外気との交換なので、カビやコケが生えている所からの空気を部屋の中に取り込みたくはないですよね…。

室外機のカバーは大きく分けて3タイプ

室外機カバーは「ビニールタイプ」、「囲いタイプ」、「屋根タイプ」の3種類に分けられますが、それぞれに一長一短があります。

まずは「ビニールタイプ」

これは主に保管用ですね。春先や秋口などのあまりエアコンを使わない時期にホコリが付かないように包んでおくという用途です。冬にエアコン以外の暖房器具で過ごす家庭でも使われています。

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次に「囲いタイプ」

室外機の周りを箱のようなカバーで囲うタイプです。網目になっていたりすき間が開いていたりするので、空気の流れを遮断せず、なおかつ日射しや雪から室外機を守ってくれるので、3タイプの中で最もバランスが取れています。

ファンの部分まで覆ってくれるので小さいお子さんやペットがいる家庭でも、巻き込まれたりする心配もないでしょう。

難点としては、設置が面倒なのと値段が張ること。適当に設置すると風にあおられて家の壁を傷つけたりしてしまうので注意が必要です。あと、斜めになってたりするとかっこ悪いです…。

それと、このタイプは上の部分がフラットになるので、植木鉢やバケツなど物を乗せがちですが絶対にやめましょう。振動で落下したり、熱がこもりやすくなるので。極力室外機の周りには物を置かないほうがいいです。。

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最後に「屋根タイプ」

室外機に帽子をかぶせる様な感じで設置します。

シンプルですが、日射しと積雪への対策としては必要十分ではあるはずです。コスパにも優れており、場所も取らないので、私はこれがおススメです。設置も簡単ですしね。

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屋根タイプを設置してみて

屋根タイプの室外機カバーを設置

我が家では屋根タイプを選びました。

設置方法はとても簡単で、カバーに付属されているバンドを室外機本体にぐるっと一周させて留めるだけのシンプル構造。物というのはシンプルであればあるほど壊れづらいので好印象です。

屋根部分はセパレート構造になっているので、室外機の横幅に合わせて長さを調節できるようになっています。

屋根タイプの室外機カバー

帽子で言うとひさしの部分が少しはみ出しているので、雨や雪が直接ファンに当たらないように工夫されています。

屋根と室外機の間には数センチすき間が空いているので、その部分が日陰になって太陽光による熱を和らげてくれます。そのおかげで、夏場はエアコンの冷えがよくなり、節電効果も期待できます。

エアコンの大手メーカーも自社ブランドでの室外機カバーは屋根タイプを発売していたりするので、他のタイプより多少は優れている点が多そうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

それぞれに良いところも悪いところもあります。各家庭によって事情は違うので、その家に適したものを選びましょう。特にカバーで日除けを行うのはとても重要です。

室外機のカバーなんて普段気にしないところですが、細かい場所にも気を配って賢く節約していきたいですね。

お付き合いいただきありがとうございました。

次回のブログでまた。