ローコスト住宅の床暖房!どこのメーカー?性能は?

2019年1月16日

こんにちは、トレンディパパです。

今回はローコスト住宅の床暖房について触れてみようと思います。

床暖房の必要性

最近の住宅は気密性が高いので、冬場でもそこまで室温は低くならいように感じます。正直な話、エアコンだけで充分に部屋全体を温めることが出来るので、いくつもの暖房器具を併用するほど寒いとは今のところ思いません。

以前に投稿したページでも少し触れましたが、我が家では家を購入するときに仲介業者の方にエアコンを卸値で発注してもらい、工賃サービスで取り付けまでしていただきました。なので、リビングと主寝室にはエアコンが付いています。

しかもリビングのエアコンは「三菱電機のズバ暖」です。我が家のLDKは16畳くらいの広さですが、ズバ暖のスイッチを入れればすぐに部屋全体に暖かい空気が行きわたるので、非常に優秀です。エアコンを買うときに初期投資をケチって小さいエアコンやグレードの低いものを選んでしまうと、非力なパワーで部屋を暖めようとするので、余計に電気代がかかってしまうでしょう。多少値段は張りますが最初からしっかりとした物を選んでおくことをおススメします。

話が少しそれましたが、そんな優秀なエアコンがあっても床暖房があって良かったと感じる場面がありましたので、設備の説明とともにお話させていただきます。

床暖房の設備

床暖房には大まかに分けて、電気式と温水式の二つがあります。それぞれにメリット・デメリット、操作方法や温まり方の違い、ランニングコストなど違いがあります。それについてはこのサイト以外にたくさんの情報がネット上にあふれていますので、そちらをご覧ください。

ここでは我が家に設置されている、「ノーリツの温水暖房機器・床暖房」についてお話します。

ガス給湯器でお湯を沸かして、その温水を床下に循環させて温めるタイプです。

このようなリモコンがリビングの使いやい場所に設置されています。

設定温度は10段階まで設定可能で、さらにひかえめ運転もできるので、よりお財布にやさしく経済的な運転ができますね。そして何気に嬉しいのがタイマー機能。朝起きた時や出かけて帰ってくる時間にタイマーをセットしておけば、足元ぽかぽかで幸せな気分になれます。チャイルドロックもついているので、お子さんが勝手にいじって火事や低温やけどを起こす心配もないです。

コントロールパネルは室内にありますが、メインのコンセントは屋外のコンセントにつながっています。

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実際に使ってみて

使ってみてまず感じたのは、立ち上がり時間の早さです。それはつまり温かくなる早さということです。もちろん住んでいる地域や部屋の気温にもよるとは思いますが、我が家では10分もあれば床がほんのり温かくなってきます。ガスで一気にお湯を沸かすので電気式のものよりパワーが強いからでしょうか。

冒頭でエアコンだけで充分だと言いましたが、例えば冷え込んでいる日の朝一などは、エアコンと床暖房を併用すれば一気に部屋が暖かくなります。エアコンで部屋全体の空気を温めて、床暖房で下からも温めるというイメージです。さらにうちではサーキュレーターを回して部屋の上のほうに滞留している暖かい空気をかき回して、室内の気温をむらなく均一にすることを心掛けています。

このサーキュレーターも非常に使い勝手が良くて、日中の太陽が出ている時間であれば、床暖房をつけてサーキュレーターを回して空気を循環させていれば、そこそこ快適に過ごせます。エアコンの分の電気代の節約にもなりますしね。

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感想(34件)

ノーリツの床暖房は40度前後を目安に床を温めてくれるとホームページに書いてありました。このくらいの温度ならば、小さいお子さんが昼寝をして低温やけどを起こしたりする心配はないと思われます。

私のおススメは床の上にカーペットを一枚敷くこと。その方が暖かい空気を逃がすことがないし、布製品のほうが暖かさを感じやすいと思うので。

試しに12月に床暖房を頻繁に使ってみましたが、そこまでガス代の請求も高くなりませんでした。冬の時期にもっと使ってみてから詳しく検証してみようと思います。結果は別の記事で発表します。

まとめ

ローコスト住宅の床暖房はこんな感じですね。妻も子供も寒がりなので付いていて良かったと思います。お金がないので、節約を心掛けながら風邪をひかないように工夫して冬を乗り切ります。

ガス代などの検証はまた後ほど。

皆さんも体調には気を付けて過ごしてください。