借金があっても家が買えました!ありがとう「ろうきん」!その➀

2018年11月26日

自分が住宅ローンに通るかどうかってとっても心配ですよね??ましてや他社に借り入れがある場合なんてなおさらです。

例にもれず私もそうでした。しかし、借金があっても家は買えます。

もちろん、住みたい家や場所、契約する人の経済状況にもよるとは思いますが、よほど高望みをしない限り、普通に仕事をしている方なら大抵は大丈夫だと思われます。

私の経験からいくつか考えを述べてみたいとおもいます。

厳しい状況...

私は家を購入する前まではアパート暮らしをしていて、毎月50000円ほどの家賃を払っていました。妻と息子の3人暮らしで2DKの51㎡では窮屈な思い出しかありません。

ずっと一軒家を購入したいとは考えていましたが、とある理由で自分には無理だとあきらめていました。そう、借金です。

車のローンの残債が40万円、クレジットカードでのリボ払いや分割払いが30万円、さらに某大手ネット銀行からキャッシングを30万円ほど、全部で約100万円の借金がありました。

この状況では住宅購入にあまりにも不利。ネットでいろいろ調べたところ、ローンや分割払いよりも現金の借り入れが印象が悪いということを知り、ボーナスと積み立てを崩してどうにかキャッシングの分だけは完済してすぐにキャッシング枠を解約しました。

それでも残り70万円...。

住宅メーカーに相談してみるも・・・

私は追い詰められていました。

というのも、アパートの二階に住んでいた私たちは、毎日とても気を使い我慢して過ごしてきました。それは足音や洗濯機などによる生活音が、下の階の方に響いていないかということです。

子供が大きくなるにつれ、次第に生活音も大きくなっているのはうすうす感じていましたが、なるべく注意しつつ妻も私も気付かないふりをしていました。

しかし、ついにその時は来ました。アパートの管理会社から「ほかの部屋の方から騒音に対する苦情がでている」との連絡があったのです。直接私たちの部屋とは言いませんでしたが、おそらくそうなのでしょう。

これ以上ほかの住民に迷惑をかけたくなかったので、妻と相談し一軒家を購入しようと決心しました。

ネット等で調べた結果、パルコホームさんが比較的安価に家を建てられるということなので、住宅展示場のほうへ足を運んで営業の方のお話を聞いてきました。

一番安く建てられるプランで、子供の小学校から通えるエリアの土地の値段で見積もりを出してもらったところ、次のようになりました。

土地代・・・900万円

建物代・・・1200万円

この時点では、「おっ、いけるじゃん!」と思いましたが、そうあまくはありません。この金額プラス地盤改良費やら諸費用などで結局2500万円ほどになりました。さらにカーテンや照明、エアコンをつけるとなるとあと100万円くらいでしょうか。そうなると35年ローンで組むとして月々の支払いは7万円前後・・・。

月々の支払いはどうにかなりそうです。でも、やはり私の脳裏には自分の借金、残債70万円がよぎりました。2600万円なんて大金を借金持ちの人間に貸してくれる銀行があるのだろうか・・・。見積もりだけいただいてその日はパルコホームをあとにしました。

少し長くなってきたので続きは次回のブログにあげるので、興味のある方はご覧ください。

➡➡借金があっても家が買えました!②