【YouTuber】ひろゆきにスパチャすればするほど日本が衰退していく2つの理由!!
こんにちはトレンディパパです♪
いまやテレビを凌ぐ勢いで成長を続けているYou Tube。
いわゆるYouTuberと呼ばれる方々はもちろん、いまや芸能人の方がYou Tubeを始めるのも当たり前になってきました。
それぞれが競い合うように様々な企画を提案し、時にはコラボしたり、対決してみたり、視聴者を飽きさせまいと切磋琢磨しています。
我々視聴者も色々な楽しみ方をすることができます。
スマホの画面で好きなYouTuberのコンテンツを楽しむのはもちろん、YouTuberが生放送をしていれば、全国の視聴者とともにリアルタイムで繋がりながらコメントを投稿したりもできます。
今回は、いまやYouTuberよりYouTuberっぽくなってきた(本人はYouTuberではないと断言)「ひろゆき」こと西村博之氏のYou Tube活動について考えて行きたいと思います。
それではどうぞ。
ひろゆき氏のざっくり経歴
もはや市民権を得まくっているひろゆき氏なので、いまさら説明の必要もないとは思いますが、経歴を軽くおさらいしていきましょう。
2ちゃんねるの開設者、元管理人。現在は英語圏の匿名掲示板「4chan」管理人。
いくつかの会社の役員を努めつつ、自身はフランス・パリで悠々自適に楽しそうに暮らしている。
不定期でYou Tubeライブを行い、たくさんの視聴者から相談を受けている。
テレビ出演も気が向いたときにリモートで行い、その歯に衣着せぬ発言と、実は優しい一面が人気を博している。
彼の代名詞とも言える「論破」。
少し前までは勝間和代さんとの対談のものが代表的だったが、テレビ出演の回数が増えるに連れ、どんどん論破映像がYouTube上にアップされてきている。
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ひろゆき氏にスパチャすると日本は衰退していく!
こんな記事を書いておいてあれですが、私自身はひろゆき信者です。。。
ひろゆき氏の生放送がまだ「ベーシックインカムを実現させるためにはどうしたらいいか会議」というタイトルだった頃から視聴していますし、書籍も何冊かブックオフで購入して読みました。テレビ出演が増えてからひろゆき氏を知ったようなにわかファンではありません(笑)
そんな私ですが、ひろゆき氏にスパチャを投げたことは一度もありません。というか、YouTubeライブにスパチャした事自体ないです。
理由はこれから説明していきます。
そもそもスパチャとは?
スパチャとは「スーパーチャット」の略です。
YouTubeライブをしている配信者に投げ銭ができるシステムで、投げられる金額は「100円から50,000円まで」。
コメント付きスパチャは配信者から読まれやすいのが特徴です。チャット欄に色付きで表示されて、しばらくは上部に固定表示されるので配信者の目に付きやすいのがその理由でしょう。
配信者側からすれば直接お金を添えられて質問されているので答えざるを得ないという心理も生まれると思います。
視聴者からすれば、応援している配信者に直にお金を渡せるので、よりその配信者に対する愛着も湧くし、応援している気持ちも伝わって満足感が得られるという仕組みになっています。
①ひろゆき氏はお金使わない!!
それではタイトル回収していきましょう。
ひろゆき氏は一度の生配信でおよそ50〜60万円のスパチャを受けています。
コロナ以前は不定期に気が向いたときにやるといった感じでしたが、コロナ禍に突入してからは配信の頻度が増しました。
月に10本以上は生配信をしているので、純粋なスパチャだけの収益でも500万円以上はあるでしょう。
ひろゆき氏はその他にも様々な収入源があります。
そんな裕福なひろゆき氏ですが、自身でも公言している通り、お金を全然使いません。
普通に生活するだけなら月に5万円もあれば余裕で暮らせると言っています。自炊派だし、ポイントを貯めたりとか、スーパーの安売りなどもチェックしているくらいなのであながち嘘ではないでしょう。
ひろゆき氏は収入と支出のバランスが逆の意味で取れていません。莫大な収入の割に支出は必要最低限。お金を使うことといえば旅行に行くときくらいだとか。
日本でひろゆき氏のYou Tubeを見てスパチャしている方は、決して裕福な方ばかりではないでしょう。むしろ誰にも言えない悩みを抱えていて、なけなしのお金でひろゆき氏に相談を持ちかけているような方も目にします。
日本の一般人はひろゆき氏に投げ銭をして自分が使えるお金が減っていき、ひろゆき氏の口座の預金額は目減りすることはなく増えていく一方。
つまり、ひろゆき氏にスパチャすればするほど日本人は貧乏になっていきます。ひろゆき氏の口座に入っているお金はほとんど動かないのだから当たり前ですよね。お金が回りません。
もちろん税金は人一倍取られているでしょうし、慈善事業でパソコンを配ったりしていますが、それでも彼の資産に傷をつけるまでではないでしょう。
前述しましたが、ひろゆき氏はいくつも収入源を持っていてお金持ちです。ぶっちゃけスパチャが無くても余裕で生きていけます。
我々一般人がお小遣いを削ってまでスパチャする必要はないはずです。
だってスパチャして質問しても、「生活保護とれば?」や「仕事変えれば?」くらいしか言わないですよね。
そんなことのために何千円も使うくらいなら、好きなもの食べてリフレッシュしたほうがよほど良いような気がしますが。。。。
②投げ銭の何割かは海外の企業が搾取!
ここからはひろゆき氏に限った話ではなく、You Tube全体の仕組みに関することです。
応援している配信者に潤ってほしくて視聴者は投げ銭をしているわけですが、投げ銭した金額がそのまま配信者に届くわけではありません。。
You Tubeでは、スパチャした分の金額から何割か差っ引かれた金額が配信者に振り込まれます。具体的に説明しましょう。
まず大前提としてあるのが、「スパチャした額からYouTube(Google)によって約30%が差し引かれる」という点です。
これに関しては、絶対に逆らえない仕組みですし、何よりYou Tubeというこんなに楽しいエンタメを無料で提供してくれていることを考えれば、至極当然の流れと言わざるを得ません。
問題はここからです。
You Tubeで配信者にスパチャするとき、「iOS端末のYouTubeアプリでスパチャを送信すると何割かの手数料がAppleによって差し引かれる」という仕組み。
具体的な数字は明言されてはいませんが、おそらく5%〜15%の割合でアップルに持っていかれています。
Googleから差し引かれる分と合わせると、約半分近く差し引かれて配信者の元に届くというわけです。
iOS端末から投げ銭するけど、なるべくアップルに搾取されたくないという方は、パソコンのブラウザから投げ銭してみてください。それだけでも手数料が抑えられて、配信者に届く割合が多くなるはずです。
ひろゆき氏は生放送の配信時間が非常に長く、視聴者数も多いのでスパチャの額も相当なものです。それと同時に海外の企業に日本のお金が少なからず搾取されていることもお忘れなく。。。
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まとめ
いかがでしょうか。
今回この記事にまとめたことはひろゆき氏なら当たり前に理解していることですし、何なら本人も「こんな生配信に投げ銭するくらいならもっと有意義なことに使ってください」と仰っていました(笑)
You Tubeの生配信にスパチャすればするほど日本のお金は海外に流れていってしまいます。
頭では理解していてもやめられないのがスパチャなのかもしれません。もはや宗教のような感覚なのでしょうか。
ひろゆき氏に投げ銭する人っておそらく、ひろゆき氏みたいな人生を送りたいと考えている方が多いと思います。でも投げ銭して人生相談するくらいなら、その分のお金を貯めて資格取得や投資などの勉強をしたほうがひろゆき氏に近づけると思いますよ。
それではまた次のブログで。
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