【ラップスタア誕生2021】優勝候補筆頭eydenの魅力がヤバすぎて眠れない!!

2021年12月16日

こんばんはトレンディパパです♪

ラップスタア誕生2021、ものすごい盛り上がりを見せていますね。Twitterを始めとするSNS界隈でも大賑わいで、ネタバレする輩も増えているようです(マジやめて)。。

私もそうですが、多くのファンの方々はAbemaの正式リリースやYouTubeのチョイ出し動画を楽しみに日々過ごしているはずです。

ここまでくると面白すぎて逆に終わってほしくありません!優勝が誰かなんてどうでもいいからこの企画をずっと見ていたいと思わせるほど、参加者全員が魅力的な方々ばかりでございます。

しかし勝負というものは残酷なもので、勝者がいれば必ず敗者が生まれます。

優勝を手にした人は文字通り、金も名誉も手に入れられます。メディアからも引っ張りダコになりその後の人生は大きく追い風を受けて成功しやすくなるでしょう。

ですが、この番組の良いところは惜しくも優勝を逃した参加者にも大きくスポットライトが当たるところ。

参加を決めた経緯から生い立ち、楽曲制作の過程までを見せてくれるので、全員の魅力が視聴者の関心を集めます。

現に各参加者達は大会の結果発表を待たずに各々で楽曲を発表し始めています。そのどれもがクオリティが高く、YouTubeでの再生回数も伸びています。

これはすごく日本語ラップシーンにとって有益なことですよね。

今回は優勝候補との呼び声も高いある人物をピックアップして記事を書いていきます。それではどうぞ。

これまでの優勝候補予想

私は前回の記事で優勝候補を2人厳選しました。

詳しい内容はこちらをご覧ください。

➡➡優勝候補を2人厳選!!

喉電波Tokyo Galもそれぞれが素晴らしいパフォーマンスを発揮していますし、生い立ちや楽曲制作風景を見たら益々この2人が好きになってきました。私の一押しはやはりこの2人です。

ですが、楽曲制作バトルにおいては、喉電波もTokyo Galも対戦相手が強敵ばかり。。すんなりとは勝ち上がれないでしょう。

そしてそのTokyo Galの対戦相手が今回取り上げる人物。これがまたヤバいヤツ。

私の予想は喉電波とTokyo Gal でブレていませんが、この人は注目せざるを得ません。

eyden(エイデン)

今回取り上げるラップスタアはNo.2265、rep千葉県の「eyden」

千葉県袖ケ浦を拠点に活動する23歳の若きラッパーです。

現在は父親が経営している自動車整備工場で働きながら、仲間たちと楽曲制作やライブを頑張っている彼。

私が彼に注目したのは彼が所持している車が私の好みと一緒だったから。

1978年製のモンテカルロは、映画や海外のミュージックビデオなどでも多く登場する名車です。

ですが王道中の王道ではなく、インパラブロアムの陰に隠れて、好きな人は好きという位置付け。そこを選んだ彼の渋い一面が大好きになりました。

モンテカルロといえば、1988年製当たりの車両にハイドロを組んでローライダーにして跳ばすのが王道ですが、1978年製を選んだ彼は若いのにナイスセンスだと思います。

150万円で買ったこの車はまだまだ整備中らしく、完成した姿が楽しみ。是非ともMVなどで使用して世間にお披露目してほしいところ。

優勝したらローン返せるね。

音楽性

父親の影響で幼いころから洋楽ヒップホップに触れていた彼。

スヌープドッグ2Pacを聴いて育った彼のラップからは、やはり黒いオーラを感じ取れます。

洋楽から入っただけのことはあり、海外ラップ特有の粘っこいフローが特徴。それでいてしつこさが無いし、リリックも比較的聞き取りやすく、今の日本語ラップシーンにおいての一定基準のスキルは十分に超えていると思います。

サイファー審査

サイファー審査ではフック無しのバースをバンバン蹴るスタンスで臨み、審査員からの評価も高かったように感じました。

服装もお洒落で存在感もあり、堂々とした振る舞い。肝が据わっていそうなタイプなので、おそらくライブでも臆することなくオーディエンスをロックしてくれそうです。

グループBではやはり彼とNOVが異彩を放っていましたね。ゼートーベンのビートも相まって非常にカッコよかったです。

楽曲審査

ワイザーが言うようにどういうフックを作るのかが非常に楽しみでしたが、フックも全く問題なくこなして楽曲審査に臨んでいます。

対戦相手が強敵のTokyo Galなので、簡単には勝てないでしょうが、それは他の参加者も同じこと。

やるべきことはしっかりやって後は結果を待つだけといった感じでしょう。

ビートはJJJでサンプリング調のゆったりとした曲。

本人的には苦手っぽいことを言っていました。ですが幼少期からウエストコーストミュージックを聴いてきた彼は難なく乗りこなしています。当時のウエッサイにはギャングな悪いビートの他に、パーティーチューンも数多く名作がありましたからね。

体に染みついた音楽を自分なりに消化してフローにした感があり、対戦相手に引けを取らない仕上がりです。

まとめ

いかがでしょうか。

いよいよ楽曲審査も大詰めを迎え、嫌でも参加者がふるいに掛けられていきます。

ここまでくると誰が優勝しても文句はないのではないかというレベルの高さ。見ていてマジで面白いです。毎週楽しみ。

eydenはここで優勝できても出来なくても、未来の日本語ラップシーンを担う人物になることはほぼ間違いないでしょう。ラップも問題ないし、ファッションやルックスもいかにもラッパー然としていてカッコいいです。

前回のラップスタア誕生よりまた一つ参加者のレベル上がっているのは間違いない!!

今後の展開も楽しみですので、また別の記事も書いていきます。

それではまた次のブログで。