【岩手ボルダリング♪】JAZZY SPORTでクライミング体験してきました。

こんばんはトレンディパパです♪

最近、日本の若手選手の活躍などもあり「スポーツクライミング」がじわじわと人気が出てきていますよね!オリンピックの競技にも正式採用されますますその人気と知名度が上がってきています。

私もトライしてみたくなって岩手県内でのスポーツクライミング施設を探してみたら何か所かヒットしました。

今回は、40歳間近のおっさんが実際にクライミング体験をしてきたお話を詳しくお伝えします。

「スポーツクライミング」とは?

岩壁や険しい山を、道具に頼ることなく自分のスキルと体力だけでよじ登る登山方法をロッククライミングと言い、それをスポーツ競技用にしたのが「スポーツクライミング」と呼ばれます。

スポーツクライミングは主に「スピード」「ボルダリング」「リード」の3種目があり、それぞれ特徴が違います。

「スピード」

スピードはその名の通り、登る速さを競います。

高さが15メートルで95度に前傾した壁を二人の選手が同時に上ってタイムを競い合います。

クライミングの技術はもちろん瞬発力がモノを言い、フライングは一発失格。見ている方は一瞬も目が離せません。

「ボルダリング」

高さが4メートルの壁を制限時間内にいくつクリアできるかを競います。

壁に設けられている石(ホールド)は大小さまざまで、指先が掛かるか掛からないかギリギリのものから、デカくて滑らかで逆に手足が掛からなかったりと選手泣かせなものばかり。

あれを事前練習なしで登るのだから選手たちのインスピレーションには感心させられます。

最上部のホールドを両手で掴むことが出来ればそのコースはクリアとなります。

「リード」

リードは、6分間で15メートル以上の壁をどれだけ登れるかを競います。

高さがあるので安全のために安全器具をロープにつないで登ります。

これが一番本物のロッククライミングに近いですね。まさに巨大な岩の壁に人類が挑戦していくという感じで、見ているとワクワクしてきます。

完登した選手がいればその人が最上位。同じ高さまで登った選手が複数いればタイムで順位が決まります。

THE STONE SESSION

今回遊びに行ってきたのは 、岩手県盛岡市厨川にある「 THESTONESESSION 」です。通称「TSS」らしいですよ。

あのJAZZYSPORTが運営するクライミングジム。初心者から上級者まで楽しめる設備が充実しております。

月曜日が定休日。

料金も初回の会員登録さえしてしまえば、次回からはとてもリーズナブルに一日中楽しめます。回数券や月間パスなどもあるのでクライミングにはまったヘビーユーザーも安心です♪

小学校低学年の受け入れを拒否しているところもありますが、ストーンセッションでは小学生でも遊べますし、むしろ料金が安く設定されているので、未来のオリンピック選手が次々生まれてくるかもしれません(笑)。

外観もなんだかオシャレ。受付のある入り口スペースにはアパレルやCDの販売もあります。もちろんトイレや更衣室もあるので女性でも安心して楽しめるでしょう。

靴は貸し出しもありますので手ぶらでオッケー。ちなみに小学生で足が小さい場合は、学校の上履き持参でも入らせてくれます。懐深い!

レッツボルダリング!!

私は初めての体験だったのですが、初心者向けのコースを受け付けのお姉さんが丁寧に教えてくれました。

こんな感じの90度の壁です。

初心者向けと言えど、侮れません!!次の日には仕事に支障をきたすくらい筋肉痛になっていました(笑)。年甲斐もなくいくつかあるコースをニヤニヤしながら何度も挑戦してしまいました。これははまってしまいそうです。

滑り止めに手にチョークの粉を付けて登るのですが、このチョークバッグも100円で貸し出してくれます。

初心者向けのコースを一通りクリアしたころには腕がパンッパン!体の使い方がなっていないからでしょうか。この日はここで切り上げました。

こんな角度のついた中級者向けや上級者向けのコースにトライできる日は来るのでしょうか(笑)。

こんな小さい子供でも楽しそうにスイスイ登っていきます。若いって素敵。。。

まとめ

初めてのボルダリング体験でしたがストーンセッションを選んで正解でした。登り方を強要されるわけでもなく、あくまでもマイペースで、そして登り方が分からないときには経験者さんからヒントを頂けたり。

今回は初心者向けをサラッとトライしただけでしたが、ゆくゆくはレベルアップしてマイシューズなども揃えて、趣味の一つとして楽しんでいきたいと思います。

それではまた次のブログで。