【SR400でツーリング♪】秋田県の男鹿へ往復420キロの旅をしてきました!

2019年8月22日

こんにちはトレンディパパです♪

暑い日々が続いていておりますが、みなさま、しっかりバイクライフを楽しんでいるでしょうか!?

私は短いお盆休みに仲間たちとどうにかツーリングに行くことが出来ました。

SRでも400キロ越えのツーリングも大丈夫だということを、これから購入を考えている方の背中の後押しするべくここに記しておきたいと思います。

それではどうぞ。

目的地

今回の目的地は秋田県の男鹿に決めました。

青森県の大間と迷いましたが、太平洋側の天気が崩れそうだという予報を受け、男鹿にしました。

北東北のバイカーなら一度は目指す場所ではないでしょうか。とりあえず北東北では一番西側に位置する場所ですからね。

海沿いのルートをひたすらバイクで走るのはさぞかし気持ちよかろうと意気揚々と出発です♪

出発地

出発地点は岩手県の二戸市というところ。天台寺という歴史あるお寺と雄大な自然に囲まれた良い街です。

岩手県の北の方にあるこの土地からなら、東西南北どちらにもそこそこの距離で行けるので便利です。

ここから県道282号を経由して能代方面へと抜けて男鹿を目指します。

メンバー

私のツーリング仲間は全員で5人なのですが、今回はお盆なので3人だけのツーリングとなりました。

集まったバイクはsr400ドラッグスター400、川崎のGPX250というラインナップ。

車種も排気量もチームワークもバラバラ!でも心は一つ!?

ドラッグスターは峠道が苦手なアメリカンですがよく頑張ってくれました。

男鹿入道崎

道中の小雨やら迷子やらのトラブルを一切無かったことにして目的地に到着!(笑)。

産まれて初めて男鹿に来ましたが景色がヤバい!!太平洋側とはまた違った良さがありますね。

灯台もなんだか誇り高くそびえ立っています。

バイカーの方々もたくさん来ていました♪

やはりみんなここを目指すのですね。

この場所は海沿いですが、いわゆる砂浜のような海岸ではなく断崖絶壁!!!!

火曜サスペンス劇場のクライマックスはここで撮影されていると言われても納得してしまいそうなラスボス感でございます。

船着き場もあり、ここから遊覧船に乗って湾内をクルージング出来るツアーもあるようです。裕福な方はぜひどうぞ。

楽しみにしていたお昼ご飯は、「灯台荘」という食堂兼お土産屋さんでいただきました。この近隣のご飯屋さんはどこを選んでも間違いはないと思うので、あとは店の雰囲気と込み具合で決めましょう。

アワビがプラスされたスペシャルバージョンの海鮮丼♡

お値段はぜひ現地に行って確かめてみてください( ̄▽ ̄;)

お腹も満たされて景色を満喫した後は、日本海側をぐるっと回って来た道を引き返しました。

往復420キロの旅は誰一人欠けることなく無事に終了しました。

写真少なくてごめんなさい。

炎天下でのSR400の状態

今回のツーリングでは常に30℃越えの気温で、所々35℃を記録する場面もありました。

sr400はエンジンがむき出しのため、エンジンやマフラーからの熱気が直に体に伝わってきます。走行中は特に気になりませんでしたが、信号待ちなどの停車する場面ではなかなかの体感温度でした。

やはりこの気温の中、そこそこのスピードで走っていると、オイルの粘度が下がってくるのか分かります。説明するのが難しいですが感覚的には、オイルがシャバシャバになっていく感じ。エンジンの機械音が普段より大きく聞こえました。

私が安いエンジンオイルを使っているからというのもあるのでしょうか。機会があったらハイグレードなオイルを入れて検証してみるのも面白そうですね。

お昼ご飯を食べてから始動を試みたら、一発始動は無理でした。キックに圧がかかりづらくなってスカスカする感じ。エンジンが熱くなりすぎていると生じる現象。SRあるあるです。

全体を通してその他に大きなトラブルもなく無事に走り切ってくれたマイSR。

これくらいの気温と距離なら問題はないという自信につながりました。

まとめ

SR400でもちゃんとしたツーリングをこなせました♪

懸念していた振動での手のしびれも特にはなく、自動車専用道路、峠道、街中でのストップ&ゴーも非常に扱いやすい車輌でございます。

SR400はクセがあるバイクのように言われますが、キックスタートさえマスターしてしまえば、低速トルクもありエンストしづらいので、むしろ初心者向けのいいバイクなのではないでしょうか。

ただ、右折レーンでエンストしてしまった時の恐怖を考えるとオシッコちびりそうになりますが(笑)。

メンテを欠かさず行い、今の調子を維持しつつ、次回は大間を目指したいと思います!!!

それではまた次のブログで。